英会話初心者向けのおすすめの練習・トレーニング方法を紹介!

Step2で英会話のルールを理解することができましたので、ここからは実際にそれらを使えるようにするために、英会話の練習を通じて英語の語順の感覚を身に付けましょう!英会話を練習する流れは、以下の通りです。

  • 瞬間英作文トレーニングを行う。
  • 音読トレーニングを行う。

英会話の練習をしよう!

前のステップで学んだのは、野球でいうとルールやボールの打ち方、投げ方のやり方といったことになります。しかしながら、ルールややり方だけを頭で覚えても体が動かないのと同様に、基本的な文型や単語を覚えただけでは、それらを自由に使いこなすことはできません。そこで、まずは覚えた知識を体に覚えさせる必要が出てきます。野球で言えば、素振りやキャッチボールになりますが、英会話においては、瞬間英作文と音読いうトレーニングがあります。

MEMO
この2つは試験英語で完全に欠落している、知識を稼動させ実際に英語を使うためのトレーニングで、「知っていること」を「できること」にするために欠かすことのできないものです。ある程度の基礎知識がある人なら、この2つのトレーニングを実践し始めてまもなく急激に英語力が伸びるでしょう。

瞬間英作文で英語を話す練習をしよう

瞬間英作文

瞬間英作文とは、短くて簡単な日本語を瞬間的に英語に変えるトレーニングです。例えば、下記のような中学レベルの内容を瞬間的に英語に変えます。

日本語:私がそこで出会った人たちはとても親切でした。

英語:The people I met there were very kind.

くろ

なんてことない内容だけど、結構難しいね。
英語の語順に慣れるには、もってこいのトレーニングだよ。

しろ

実際にやってみると分かるのですが、トレーニングを始めた最初の頃は中学レベルの英文でも様々なミスが出てくるかと思います。しかしながら、何度も繰り返していくことによって、次第に正しい語順を身に着け、英語が話せるようになってきます。詳細については、下記の記事をご覧ください。

瞬間英作文が難しい?初心者向けにトレーニングのやり方を紹介!

音読で英語を聞く練習をしよう

音読

ご存知の方も多いかと思いますが、音読は正しいやり方でトレーニングを行わないと、効果を得ることはできません。最も重要なポイントは、「文型や構造を把握している文を正しい文型や構造を意識しながら、何度も繰り返していくことで、語順を身体に刻み込む」ことになります。

くろ

つまり、構造を意識しながら簡単な文章を読むということ?
その通り!

しろ

この段階の音読の目的は、音を聞き取ることではありませんので、予め英文や日本語訳を見た上で、どういった語順になるのか意識しながら音読することが重要です。詳細については、下記の記事をご覧ください。

英語音読が続かない?初心者の方向けにトレーニングのやり方を紹介!

発音で英語の音について学ぼう

発音

このStepにおいて、瞬間英作文と音読以外に並行して取り組むべきなのが、発音になります。発音と言うと、多くの人はRとLの違いを意識してしまいますが、ここで理解すべきなのは、英語の音についてです。英語の音を理解することで、英語を正しく話せるようになるだけでなく、聞くこともできるようになります。

くろ

発音って、なんだか面倒なイメージがあるんだよね。
細かい点まで意識する必要は無いけど、音の出し方は知っておいた方が良いよ。

しろ

英語を上手く聞いたり話したりできない人の多くは、語順のルールが身に付いていないため、英語を理解することができないためです。しかし、それだけでは正しく聞いたり、伝えたりすることはできません。発音に時間をかける必要はありませんが、重要なトレーンングの1つと言えます。詳細については、下記の記事をご覧ください。

英語の発音は難しい?英会話初心者が独学で上達するコツを紹介!

英会話の練習の詳細を徹底解説!

英会話の練習をするために音読と瞬間英作文、それに加えて発音が重要なことをみてきましたが、正しいやり方で復習することが重要です。実際にこれら練習のやり方を見ていきましょう。

英会話の練習のやり方は

やり方

英会話の練習は、正しい型(フォーム)を身に付けるために、何度も繰り返し基礎練習を行うようなものです。最初は上手く行かないことも多いかと思いますし、単調にも感じてしまいがちですが、常に正しい型(フォーム)を意識して練習を行うことで、次第に自分のものにすることができるようになります。

英会話の練習のやり方は、瞬間英作文と音読、発音の3つあります。

瞬間英作文トレーニングのやり方

瞬間英作文トレーニングの進め方は、下記になります。

  1. 文型別:中学レベルの文型別に瞬間英作文を行う。
  2. 場面別:利用場面別に瞬間英作文を行う。
MEMO
まずは文型をパターン別に練習することで、基本的な文型を身に付けます。基本的な文型を完了した後に、場面別の問題集に取り組むことで、文型がシャッフルされた状態でも基本的な文型が身についているかを確認すると共に、挨拶などの頻出のパターンを合わせて身に付けることができるようになります。

くろ

まずは基本のパターンを抑えてから、シャッフルしていく感じかな。
その通り!

しろ

この時に重要なのが、実際に自分の声を出すことです。もしくは、電車の中などの声を出すのが難しい場所にいる場合は、口パクもしくは頭のなかで英文を思い出すようにしてください。紙に書くような本格的な英作文にしてしまうと、返り読みの癖が抜けなくなってしまうので、注意してください。

音読トレーニングのやり方

音読トレーニングの進め方は、下記になります。

  1. リピーティング:英文を聞いた後に、一旦英文を止めて同じ文章を音読する。
  2. シャドウイング:英文を聞きながら、少し遅れて同じ文章を音読する。
MEMO
トレーニングのやり方はレベルに応じて様々なやり方がありますが、まずは短くて簡単な文型で構成された英文を聞いた後に、同じ文章を発音するリピーティングというトレーニングを行いましょう。そして、慣れてきた後に英文を聞きながら少し遅れて同じ例文を繰り返す、シャドーイングといったトレーニングが有効です。

くろ

まずは時間をかけて英文を言えるようになってから、徐々にスピードを上げていく感じかな。
その通り!

しろ

この時に重要なのが、瞬間英作文の時と同様、実際に自分の声を出すことです。電車の中などの声を出すのが難しい場所にいる場合は、口パクもしくは頭のなかで英文を思い出すことが重要です。逆に、文型・構造を意識することなく惰性で音読をすると、全く効果がないので注意してください。

発音トレーニングのやり方

発音トレーニングの進め方は、下記になります。

  1. 音の出し方を理解しよう
  2. 音の連結や消失を理解しよう
MEMO
学習初期に発音を徹底的にやることを推奨している方も多いですが、挫折の原因にもなりますので、この段階で完璧に覚える必要はありません。どういった音があるかを理解し、後の段階で思い出せる状態にしておくことが重要です。

この時に重要なのが、どういった音の出し方をするかを理解することです。発音については、語順のようにトレーニングを行えば効果を実感するものではなく、トレーニングを行ってもなかなか効果を実感することは難しいですので、この段階で完璧にしようとはしないでください。

英会話の練習の準備物は

準備物

英会話の練習に必要な準備物は、下記の通りです。

  • 瞬間英作文トレーニング書籍:2冊程度、3,000円程度
  • 音読トレーニング書籍:2冊程度、3,000円程度
  • 発音トレーニング書籍:1冊程度、1,500円程度
MEMO
前のStepと同様に、参考書を選ぶポイントは自分にとって簡単なものを選ぶことです。レベルはもちろん中学英語とし、英文を見たら瞬時に訳せるもの選ぶようにしてください。

くろ

そんなに簡単で良いの?
一度前から順に見て訳せるレベルでないと、聞けないし、話せないよ。

しろ

英会話の練習に必要な時間は

時間

英会話の練習に必要な時間は、下記の通りです。

  • 時間:120〜150時間程度
  • 期間:2ヶ月以上
MEMO
このトレーニングは初心者が英語を話せるようになるためのトレーニングの中心となります。最低でも2ヶ月間、可能であれば3ヶ月以上の時間を設けると良いでしょう。

くろ

何事も基礎トレーニングが大事だね。
これを乗り越えると、一気に伸びを実感するから頑張って!

しろ

次のStepに移る目安ですが、音読の場合は、シャドウイングがスラスラできるようになることが目安になります。瞬間英作文の場合は、日本語を見てパッと英訳できるようになることが目安になります。頑張ってください。

Step3:英会話の練習をしよう!まとめ

これで、Step3の英会話の練習をしようは終了です。このStepが一番の山場になりますが、これを乗り越えると英語が話せるに一気に近づけることができますので、頑張ってください!

では、Step4の「英会話の実践をしよう」へと駒を進めていきましょう!