英会話初心者向け!独学で上達を目指すおすすめの最短勉強法

当サイトでは、初心者の方向けに英会話の勉強法について解説をしています。「英語で話せるようになるにはどうすればよいか?」というのは、誰しも一度は考えたことがあると思います。

実際、英語が話せるようになると、仕事においても有利となりますし、いろいろな夢や目標を叶えることもできます。

  • 外資系企業に転職できる。海外で働くことができる。
  • 収入アップやキャリアアップを目指すことができる。
  • 海外に移住できる。海外で暮らすことができる。
  • 海外旅行で色々なことができる。

しかし、英語で話せるようになるのは、簡単ではありません。実際、皆さんも下記のような経験があったのではないでしょうか。

  • 中高で真面目に文法や単語の勉強をしてきたが、会話になると中学レベルの言葉に詰まってしまう。
  • 英会話スクールに通ったが、上達を実感しなかった。
  • リスニングなどの英会話教材を購入したけど、自然と英語が口から飛び出すことはなかった。
MEMO
オンライン英会話サービス『DMM英会話』が実施した「英語学習に関するアンケート」によると、「英語学習に挫折した経験がありますか?」という質問に対し、約85%の方が「ある」と回答しました。この結果から、多くの方が「英語学習に挫折したことがある」ということが伺えます。

しかし、英語で話せるようになれないのは、英会話の勉強法を知らないだけです!正しいやり方で英会話の勉強を継続することができれば、流暢ではなくとも、英語で自分の意見や意思を伝えたり、相手の意見や意思を理解したりするくらいは、誰にでも必ず達成できます。

まずは最初の難関である「英語で会話する」を達成するための具体的な方法を、これから提案させて頂こうと思います。本プログラムを実践すれば、英語で会話することは決して難しくないでしょう。

初心者にありがちな間違った英語の勉強法

英会話の勉強法を話す前に、間違った英語の勉強法について説明しておきます。間違った勉強法を知ることで、効率的に学習することができるとともに、無駄な時間や費用をかける必要がなくなります。間違った勉強法は、下記の3つになります。

  1. 英会話スクール
  2. 英会話教材
  3. 留学

初心者が陥りやすい間違った英会話勉強法①:英会話スクール

英会話スクール

英会話を学ぶために、英会話スクールに通う人は非常に多いです。今までの英語勉強に明らかに不足していたもの、「外国人との会話の機会」を得るために英会話スクールに通えば、英語が話せるようになると思いがちです。実際、私達日本人は英会話というと、真っ先に外国人講師に走ってしまいます。

くろ

え、違うの?
初心者の段階で英会話スクールに通うことは、おすすめしないよ。

しろ

初心者のうちに英会話スクールに通うことは、素振りやキャッチボールなどの基礎練習をしていない人がいきなり試合に出るようなものです。当然ながらいきなり結果は出ませんので、基本が身についた後で活用すると良いでしょう。

注意
ここで言う初心者とは、試験英語(受験英語、TOEIC等)がどれだけできたとしても、スピーキング等の実用英語(日常英会話、ビジネス英会話等)が全くできなければ、初心者に該当します。そして、日本の英語教育を卒業した人のほとんどが、どんなに高学歴であったとしても、残念ながら初心者に該当します。

なお、初心者の段階で英語スクールに通っても英語が話せるようにならない理由は、下記の3つになります。

  1. 話す時間が少ない
  2. 勉強時間が少ない
  3. 外国人講師は英会話の学び方を知らない

①話す時間が少ない

英会話スクールでは、先生と生徒の会話量は単純計算では5対5になりますが、基本的に初心者は英語を話せないので、会話では受身になります。この時点で7対3の割合で、外国人が話すことになります。3人のグループレッスンであれば、その割合は単純計算で、7対1対1対1になります。

くろ

100分の授業でも、わずか10分しかないね。
本来なら、学ぶ側が多く話さないといけないんだけどね。

しろ

話す時間が少なくても、聞いている時間が長ければ英語が話せるようになるのではと思うかもしれませんが、スポーツを見ているだけでは上達しないのと同様に、英語は聞いているだけでは話せるようにはなりません。

②勉強時間が少ない

英会話スクール以外に独学で英会話を勉強するのであれば別ですが、英会話スクールだけでは勉強時間が圧倒的に少ないです。仮に60分の授業を週に2回受けたとしても、年間でも約100時間にしかなりません。

くろ

日付にすると、わずか約4日しかないね。
一般的に1,000時間が必要といわれるなかで、圧倒的に足りないね。

しろ

スポーツで考えるとわかり易いかと思いますが、わずか4日で上達するのは難しいというのは理解できるかと思います。毎日の練習を繰り返していく中で、年単位で上達していくのが普通の感覚かと思います。

③外国人講師は英会話の学び方を知らない

見落とされがちですが、英語を母国語としない日本人がどうやって英語を学んできて、頭の中がどうなっているのか、「日本人のための英会話の勉強の仕方」を教えることは、絶対にできません。なぜならば、外国人は英会話を学んできた経験がないからです。

くろ

スポーツでも最初からできた人は、意外と教え方が下手だったりするね。
それはできない理由や、解決するためのやり方を知らないからだね。

しろ

外国人講師は英会話を学んできた経験がないため、文法や発音の違いは説明できたとしても、どうやって英会話を学べば良いかは知らないのです。我々日本人も、外国人に日本語の学び方を教えることはできません。ですので、英語が話せない初心者の方に対して、どうやったら英語が話せるようになるかは説明できないのです。

初心者が陥りやすい間違った英会話勉強法②:英会話教材

リスニング教材

英会話教材の特徴として、「聞き流すだけでペラペラ」というものがありますが、果たして聞き流すだけでペラペラになることは可能なのでしょうか。

くろ

実際どうなの?
英語をどれだけ聞いていても、それだけだと話せるようにはならないよ。

しろ

我々日本人は、外国人の英語を聞いていると、英語表現がどんどん吸収され、話せるようになると勘違いしてしまいますが、誰にでも当てはまるわけではありません。英会話とは基本的な型(表現力)があってから、新しい型や単語を足していくものです。聞いたものをそのまま吸収して、使えるようになるという行為は、あくまで基本的な型を身に着けた上で、リスニングスキルにも長けた上級者レベルに限られてしまうのです。

初心者が陥りやすい間違った英会話勉強法③:留学

留学

従来の長期留学に加え、最近では短期の語学留学も増えてきています。英語の環境に身を置くことで、英語は話せるようになるのでしょうか。

くろ

効果はありそうだけど。
一方で、失敗している人がいるのも事実だね。

しろ

結果を出すのであれば最低でも半年〜1年以上の期間は必要で、日本人が周りに一人もおらず、日常生活から学業まで、全てのやり取りを英語でこなさなければならないような厳しい環境に身を置かないといけません。その上、時間的・金銭的負担が大きいので、あくまで限られた一部の方に限られるでしょう。

初心者が英語で話すためのプログラム概要

では早速、初心者が英会話を学ぶプログラムの概要を説明しましょう。実はこのプログラムは、効率的に英会話を身に付けた多くの方が実践しているプログラムになります。

英語で話すための5つのStep

ステップ

その内容について、これから詳しく解説させて頂きます。簡単にその流れを紹介させてもらうと、以下のStepになります。

  • Step.1
    英会話とは何かを知ろう
    英会話のポイントやコツを理解しましょう。
  • Step.2
    英会話のルールを知ろう
    中学英語を通じて、英語の語順を理解しましょう。
  • Step.3
    英会話の練習をしよう
    基礎トレーニングを通じて、英語の語順を馴染ませましょう。
  • Step.4
    英会話の実践をしよう
    実践トレーニングを通じて、英語の語順をマスターしましょう。
  • Step.5
    英会話の筋トレをしよう
    高校英語を通じて、表現力を高めましょう。

くろ

まるで、スポーツみたいだね。
実際、スポーツに近いと言えるよ。

しろ

英会話を始めるなら、そもそも英会話がどういうものなのかを深く知る必要があります。その後、英会話のルールを知り、練習して、実践するという流れです。また、合わせて英会話の筋力・体力を向上させていきます。この流れで実践して行くのが、英語が話せるようになるための最短ルートだと言えるでしょう。

英会話に必要な費用:高額な費用は必要なのか

お金

具体的にどれくらいの費用が必要かを見ていきましょう。

  1. 市販の教材:10,000円〜20,000円(1,500円程度の書籍や本を10冊程度)
  2. オンライン英会話:5,000円〜15,000円(毎月5,000円程度のスクールを1ヶ月〜3ヶ月程度)

くろ

ある程度の費用は必要になるんだね。
といっても、想定よりもずっと低い金額なんじゃないかな。

しろ

かなり大きく見積もっても5万円以内で、YouTubeなどにある無料の音源やオンライン英会話の無料体験期間などを活用することで、上記の費用をより削減することも可能です。この費用さえ用意してもらえれば、初心者が英語を話せるようになるために必要な費用は十分と言えるでしょう。

MEMO
このように、英語が話せるようになるためには、あまりお金はかかりません。高額な教材やスクール等もありませんが、不要だと考えて問題ありません。

英会話に必要な時間:長い時間は必要なのか

時間

ただし、知っておいて欲しいのは、英会話は時間をかけないとできるようにはならないということです。簡単に「英語ペラペラ!」なんていう甘い世界ではありません。

くろ

どれ位の時間が必要になるのかな?
最低でも3ヶ月、できれば1年以上は必要かな。

しろ

そもそも、我々が勉強してきたのは試験のための英語であって、実用のための英語にかけきた時間はゼロに近いのです。話すためのトレーニングをし始めて2~3ヶ月後ぐらいに、日常の基本的な表現を理解して、簡単な会話のやりとりができるレベルが通常です。高度で複雑な長文を理解し、流暢に自己表現できるレベルに達するには、年単位の時間が必要になるでしょう。

MEMO
このように、英語が話せるようになるためには、時間がかかります。これを理解した上で、少なくとも3ヶ月は英会話の勉強を継続する必要があります。

スポーツと同じだと考えよう

試合

英会話を学ぶことは、スポーツと同じと考えると良いです。スポーツの場合、まずはルールややり方を理解した上で、練習し、試合をするという流れになると思います。特に基本の型を身につけることは、あらゆるスポーツを習得するための鉄則になります。

くろ

簡単にできるものではないんだね。
地道なトレーニングが必要だけど、練習すれば必ず上達するよ!

しろ

逆に言えば、野球やサッカーでもそうですが、正式に習い、正しいフォームを知った上で、そのフォームを体に覚えさせるために練習することで、一定レベルには誰でも到達可能です。英会話を身につけるということも同様ですので、正しいやり方で勉強すれば、誰にでも話せるようになると言えます。

初心者向け英会話取得に向けたプログラムの全ステップ

では、早速英語が話せるようになるためのプログラムを実行していきましょう。それぞれのStepの概要について、説明していきます。

Step1:英会話とは何かを知ろう

英語

では、早速英語が話せるようになるためのプログラムを実行していきましょう。最初のStepでやることは、英会話を学ぶ上で必要なポイントやコツなどを理解することです。

くろ

英会話を学ぶ上で必要なポイントやコツって、どんなのがあるの?
英会話を学ぶ上で必要な要素や、日本語と英語の違いなど、勉強を始める前に知っておいた方が良いことがたくさんあるよ。

しろ

我々が今までしてきた英語の勉強は、試験のための英語であって、会話のための英語ではありません。まずはこのことを理解した上で勉強をしないと、いつまで立っても英語が話せるようにはなりませんので、まずは英会話について知るようにしましょう。詳細については、下記の記事をご覧ください。

英会話とは?初心者向けに上達のコツやポイントを簡単に紹介!

Step2:英会話のルール知ろう

基礎

野球においてルールや、バッティングやピッチングのやり方を知らなければプレーができないように、まずは基本のルールややり方を知る必要があります。英会話における基本的なルールややり方とは、いわゆる中学英語です。日常会話やビジネス会話レベルであれば、中学レベルの文法で十分です。このことは、実際に海外の映画やドラマの英文を見ると分かるでしょう。

くろ

高校の英文法はいらないの?
難しい文章を読むために必要であって、英会話においては必要ないよ。

しろ

このStepにおいてやるべきことは、中学文法と中学単語の復習を行うことです。復習といっても難しいものではなく、前のStepで学んだ語順の違いを意識して復習することで、効率的に英会話の土台を作ることができます。詳細については、下記の記事をご覧ください。

英会話初心者は中学英語の復習で基本・基礎を固めよう!

Step3:英会話の練習をしよう

練習

前のステップで学んだのは、野球でいうとルールやボールの打ち方、投げ方のやり方といったことになります。しかしながら、ルールややり方だけを頭で覚えても体が動かないのと同様に、基本的な文型や単語を覚えただけでは、それらを自由に使いこなすことはできません。そこで、まずは意識しないでできるようにするために、覚えた知識を体に覚えさせる必要が出てきます。野球で言えば、素振りやキャッチボールになります。

くろ

練習なんて、面倒くさいな。
基礎トレーニングは最も重要だから、疎かにしてはいけないよ。

しろ

それらは地味でつまらないかもしれませんが、意識しなくとも正しいフォームでバッティングやピッチングができるようになれば、より難しいボールを投げたり打ったりすることができるようになります。英会話において、覚えた語順のルールを体に覚えさせるための方法として、瞬間英作文と音読というトレーニングがあります。これらの基礎トレーニングを通じて、英会話の型(フォーム)を身に付けることができるようになりますよ。詳細については、下記の記事をご覧ください。

英会話初心者向けのおすすめの練習・トレーニング方法を紹介!

Step4:英会話を実践しよう

試合

瞬間英作文と音読の2つのトレーニングを通じて、語順の概念を身体に刻み込むと、次第に簡単な英文を話すことができるようになります。野球においては、基本的なフォーム(型)を身に付けた後、より複雑なボールを投げたり、打ったりして、実戦形式の練習を増やしていくことになるかと思いますが、英会話も同様に実践を意識して、より複雑な会話をアウトプットしていくことになります。

くろ

練習試合みたいな感じかな。早くやりたい!
基礎ができてないと逆効果だから、ちゃんと基礎を付けてからね。

しろ

アウトプットのやり方は4つあります。スピーキング、ライティング、リスニング、リーニングの4つです。それぞれの英会話を学ぶ目的や状況に合わせて、必要な部分を強化していってください。詳細については、下記の記事をご覧ください。

脱英会話初心者!英会話の学習・習得のアウトプット方法を紹介!

Step5:英会話の筋トレをしよう

筋力・体力トレーニング

アウトプットを行うと、文法や語彙不足を感じるケースが増えてくると思います。このレベルに達すると、文法と単語を強化することによって、使える表現の幅が飛躍的に広がっていきますので、積極的に取り組むと良いでしょう。野球で言えば、筋力トレーニングや体力トレーニングを行うことによって、より力強い打球を打ったり、より速い球を投げたりするイメージです。

くろ

文法と単語って、もっと前にやらなくても良いの?
正しい型(フォーム)を身に着けないと上手く使えないから、後にやるのが良いんだよ。

しろ

このStepでやることは、会話のための文法と単語を学ぶことです。無駄な筋力や体力を付けても意味はありませんので、あくまで英語を話すことを目的に、必要な部分を強化していってください。詳細については、下記の記事をご覧ください。

英会話初心者向けの正しい文法と単語の学び方を徹底解説!

脱初心者!英会話の勉強法まとめ

英会話で話せるようになるための流れをざっくり説明さえていただきました。

  • Step.1
    英会話とは何かを知ろう
    英会話のポイントやコツを理解しましょう。
  • Step.2
    英会話のルールを知ろう
    中学英語を通じて、英語の語順を理解しましょう。
  • Step.3
    英会話の練習をしよう
    基礎トレーニングを通じて、英語の語順を馴染ませましょう。
  • Step.4
    英会話の実践をしよう
    実践トレーニングを通じて、英語の語順をマスターしましょう。
  • Step.5
    英会話の筋トレをしよう
    高校英語を通じて、表現力を高めましょう。
このStepで勉強し、途中で投げ出さずに継続することができれば、無駄な時間や費用をかけることなく、最短経路で英会話ができるようになるでしょう。

特に瞬間英作文と音読というトレーニングは、通訳者などの英会話のプロも含め多くの人が実践しています。正しい勉強法を実践することで誰にでも英語が話せるようになりますので、是非実践して頂ければと思います。

では、それぞれのStepの詳細について、より詳しく見ていきましょう。