【2018年度版】脱英会話初心者におすすめの英文法本・参考書3つ

高校英文法の復習におすすめの本3つ

英会話初心者の方が文法を身に付けることは重要です。しかしながら、英会話においては、試験英語で学んできたような複雑な文法の知識は不要です。

では、英会話を身に付ける上でどの程度の文法を身に付ければ良いのかというと、中学レベルの英文法を学ぶことです。そして、中学レベルの英文法で基礎を固めた方が次に取り組むべきなのが、高校レベルの英文法になります。

この点を踏まえた上で、この記事では、英会話初心者の方の次のStepにおすすめの英文法本や参考書を纏めてみました。あなたの現状のレベルや目指す目標を踏まえた上で、最適な高校英文法本を選んで貰えればと思います。

英文法本・参考書を選ぶポイント

おすすめの英文法本や参考書を紹介させて頂く前に、英会話を身に付ける上でどのような本が英文法本や参考書として優れているか、必要な要素を纏めていきたいと思います。必要な要素は、下記になります。

なお、下記の要素はあくまで基礎を固めた後の方向けになります。英会話の勉強を始めたばかりの初心者の方は、先にこちらを見るようにしてください。
英会話初心者におすすめの英文法本・参考書4選

内容が網羅されていること

瞬間英作文

高校英文法を復習する目的は、中学英文法では触れなかった例外や細かい語順のルールを理解することです。ですので、この段階では内容が網羅されていることが重要です。

くろ

受験の時に使った分厚い文法書を思い出すよ。
網羅性以外にも、読みやすさはとても重要だよ!

しろ

ただし、内容が網羅されていると言っても、分厚くて読み進めるのが困難なものを選ぶ必要はありません。今までの勉強を積み重ねていれば、読み進めることはそれほど難しくはないと思いますが、アウトプットの際に何か分からないことが生じた時に、内容を確認してできるようなレベルのものを選ぶと良いでしょう。

時制、前置詞、冠詞、加算不可算の説明が分かりやすいこと

英文法

時制、前置詞、冠詞、加算不可算に関しては、日本語には無い概念のため、間違いやすいと言えます。高校英文法の復習を行う際はこの部分を重点的に復習することが重要ですので、本を選ぶ際は特にこの部分を重点的に比べると良いでしょう。

くろ

前置詞とか、よく間違えるんだよね。
説明の仕方が理解しやすいものを選ぶと良いよ。

しろ

どの本も説明自体はあるかと思いますが、説明の仕方は図やイメージを用いたりと様々かと思います。その中で一番自分にあったものを選ぶと良いでしょう。

英文が実用的であること

スピーキング

試験を目的とした英文法本なのか、会話を目的とした英文法本なのか、それを見分ける最も簡単なポイントが例文を見ることです。例文が日常会話やビジネス会話になっている場合、その英文法本は英会話を目的とした英文法本と判断することができます。

くろ

試験に出てくるのは、堅苦しい表現が多いよね。
会話においては、そのような堅苦しい表現は不要だよ。

しろ

例文にはあまり注目しない方も多いかと思いますが、目的に沿った例文の方が効率的に勉強を進めることができるようになりますので、是非意識してもらえればと思います。

おすすめしたい英文法本・参考書

それでは、今まで述べてきた要素を踏まえた上で、おすすめの高校英文法本を紹介させて頂ければと思います。

①一億人の英文法

この本・参考書の評価
網羅性
(4.0)
説明の工夫
(5.0)
例文の工夫
(4.5)
総合評価
(4.5)

最初に紹介させて頂くのはこちらですが、結論から言えば、この本が1番のおすすめになります。理由としては、試験英語ではなく英会話を目的として作成された本であり、会話の際に重要となる内容がコンパクトに整理されています。

くろ

それは便利だね。
まさに、会話のための英文法だよ。

しろ

この本が特に優れているのが、英会話にフォーカスすることで、学ぶ内容や順番が他の英文法書とは一線を画することです。このことは、実際に手にとって見てみると実感できるでしょう。詳細については、下記の記事をご覧ください。

『1億人の英文法』の評判や特長瞬間英作文や音読に役立つ一億人の英文法の使い方や勉強法

②Forest

この本・参考書の評価
網羅性
(4.5)
説明の工夫
(4.0)
例文の工夫
(3.0)
総合評価
(4.0)

いわゆる高校英文書のベストセラーです。一億人の英文法とは異なり、文法が体系的に文法書らしく整理されているため、試験英語に慣れた方にとっては、こちらの方がやりやすいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

くろ

大学受験の時にお世話になったね。
試験英語や受験英語の定番といえば定番だね。

しろ

内容はしっかりしており、網羅性も十分です。欠点としては、やはり試験英語や受験英語を目的としているため、内容が少し硬いことです。辞書的に使う分には問題ないですが、一通り復習したい場合は少し量が多いと言えるでしょう。詳細については、下記の記事をご覧ください。

『Forest』の評判や特長英会話初心者におすすめのForestの使い方や勉強法

③表現のための実践ロイヤル英文法

この本・参考書の評価
網羅性
(4.0)
説明の工夫
(3.5)
例文の工夫
(3.5)
総合評価
(3.5)

ロイヤル英文法と言えば、英文法書の大御所的存在ですが、その内容を会話向けに必要な要素をわかり易く整理したのが、この表現のための実践ロイヤル英文法書です。硬派な内容ながらも、会話を意識した内容となっているのが特長です。

くろ

ロイヤル英文法って、あの難解な…。
この表現のための実践ロイヤル英文法は、それほど難解では無いよ。

しろ

一億人の英文法ほと砕けた内容ではなく、Forestほど硬派な内容ではなく、その中間が良いという方にとっては、おすすめの本と言えるでしょう。詳細については、下記の記事をご覧ください。

『表現のためのロイヤル英文法』の評判や特長英会話初心者におすすめの表現のためのロイヤル英文法の使い方

英会話初心者におすすめの英文法本・参考書まとめ

英会話初心者の次のStepとしておすすめの英文法本・参考書は、以上になります。どれか1つをやり切ればそれなりの力は身につきますが、必要に応じて複数取り組むのもおすすめです。

それぞれのシリーズの詳細や活用方法についても記事にしていますので、引き続き参考にして貰えればと思います。